Secrets are secret.

日々、あまりオープンに出来ないような胸の内をここに書き留めたい。そんな想いをこめて綴ります。
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ぜふぁがるど
JUGEMテーマ:読書


電撃文庫の小説大賞フェアで発売された一冊。
正直な話、絵買いです。

で、結論。

内容、展開はそこそこ面白いのですが、
ほんと、さわりの部分しか書かれていない感じ。
2巻以降発売されるのであれば、
続巻に期待したいところです。

内容は、読んでみて損はないので読んでみて感じてください。
簡単に言うと、変身ヒーローに突然なってしまったパッとしない男が、
が幼馴染を守るために戦うという王道ストーリー。

それなりに面白いので、続巻が出るのであれば読んでみてもいいのでは?



| story | 電撃文庫 | comments(0) | - |
新装版フォーチュン・クエスト 〈1〉 世にも幸せな冒険者たち

この本を手にとってから、
もうすでに10年以上経つんだなぁ・・・
と少々感慨深いものを感じてしまいました。

中学生の頃だったかな。
スニーカー文庫の古本で読んだと思います。
あの頃の私は、今のように超現実主義者ではなかったので、
純粋に、パステルたちの冒険やセリフにものすごい感情移入してたことを
今日古本屋で見つけて思い出してみました。

そして、舞台を電撃に移してからの新フォーチュンクエストも、
旧に負けずとも劣らない面白さ。
パステルクレイトラップマリーナとの人間関係が
今後どうなっていくのか、っていうまた違った展開も楽しみです。

今月、新フォーチュンの12巻が出たのかな。
久々に書店で手にとってみたのですが、
新の8巻以降読んでいませんので、
プライベートがひと段落着いたら、また全巻読み直してみようかなぁ。
中学校のころの純粋さを思い出しつつ、読み直してみます。

| story | 電撃文庫 | comments(0) | - |
扉の外
扉の外
扉の外
土橋 真二郎

ページをめくりながら、
まだ終わらないで、と読みきるのが惜しくなるような
そんな作品でした。

金賞受賞作品
でも、大したことないだろう、って思いつつ書店で手にとってみました。
そして、あらすじを見た瞬間何かしら惹かれるものがあり、その場で購入。
帰りの電車の中で読み始めたんです。

衝撃的な出だし
読者にも全く状況がつかめない。
突然日常から切り離され隔離された空間での生活。
そして、明確なそれでいて意味不明な生活のためのルール。

人間関係描写も面白い。
密室にある意味軟禁された状態での男女。
協調するか、独断専行か。
そんな中、物語は後者の人間の主観で進んでいきます。

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| story | 電撃文庫 | comments(0) | trackbacks(0) |
感動するようなしないような
付喪堂骨董店―“不思議”取り扱います
付喪堂骨董店―“不思議”取り扱います
御堂 彰彦

素直に面白かったって思えた小説です。
ライトノベルを一ヶ月に数冊買って読んではいますが、
久々に、本当に久々にあっという間に読破してしまった一冊です。

そんな物語は4つのお話に分かれています。
それぞれ不思議なアイテムが登場し、
主人公たちを助けたり、時には混乱させたりといったお話。
何気に少々重みのある話も載せられており、
ページをめくる手が止まらなくなってしまったこともしばしば。
緩急っていうんですか。
非常に読みやすいと思いました。

ぜひ、続編が読みたいですね。
冒険物や推理物、アクションとは違い
派手なシーンもあるけれどなんだかほのぼのとした感覚が面白い。
(私はこう感じた)
皆さんも、ぜひ一度読んでみられてはいかがでしょうか。
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